2011/10/27 木曜日

今日もいいお魚色々と入りましたよ!

カテゴリー: お知らせ19:40:11

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  今日は金沢港の鰤7.6kg、山陰の甘海老、アカイカ、梅貝、輪島の天然ヒラメ、七尾湾の活タコ、赤西貝、輪島のノドグロ、鯖、など、いい魚がたくさん入っています。今日は活タコがいいですよ!「寿司屋でタコなんか食べてもね~」と言わずに、地物の活タコをいっぺん食べてみてください。お好みであら塩、スダチ、などお出しできますので遠慮なくおっしゃってください。国内のほとんどの方は残念ながら外国からの輸入品の「タコ」しか食べていない・・・でしょう。地元の活タコを生きたまま仕入れて、手に巻きつくのを塩もみしてボイルした「活タコ」は歯ごたえと噛みしめるごとに美味しさが感じられますよ。

  昨日は午後から散歩がてら金沢市立21世紀美術館へ「平山郁夫 展」を観に行って来ました。美術や芸術にはまったくと言っていいぐらい興味とセンスはありませんが、日本を代表するビックネームの作品展が地元であるということなのでどんなものか覗きに行ってみました。平日にもかかわらずたくさんのお客さんがいましたよ。うちの両親は奈良 薬師寺の玄奘三蔵の頭の骨を安置するために作られた建物の中に描かれた10数枚の本物の壁画を特別参拝の時に見て来たそうです。そののち平山郁夫画伯が一般の人達にも絵を見てもらえるようにと少し小さいサイズで作られた7枚をメインに滋賀県の佐川美術館からお借りした72枚の絵で今回の個展を開催しているようです。「玄奘三蔵」と言っても私も恥ずかしながら昨日初めて聞いた名前ですが、中国からインドまで仏教の経典を求め果てしなく過酷な旅をして母国へ経典を持ち帰った方で、それから中国内でその経典の漢訳などに尽力されそのおかげで日本にも仏教が伝わり今日に至る基礎を作られた方だそうです。あまり詳しく説明はできませんが、「西遊記」のもとになった人と言えば私には一番わかりやすいです。「絵画」の事は全くわかりませんが、私には優しいタッチで描かれた綺麗な絵に見えました。芸術はそれぞれの方々の「感性」で感じとるのが一番いいのか・・・と思います。普段ゆっくり絵画鑑賞などすることなどまずない私にはいい勉強と刺激になりました。自分が亡くなっても創った作品や建造物が後世に残り人に感動を与える事ができるなんて素晴らしいことだなぁ~と美術館を後にして感じました。

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今月の30日まで開催されています、興味のある方はいかがですか?


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