昨日、入荷した佐渡ヶ島産の生鮪です。獲れている海域は「能登本まぐろ」とあまり変わりませんが、地物の鮪は今日はありませんでした。一晩おくと綺麗な色と脂が出てきましたよ。大きさも７０㎏代で脂っこ過ぎず、きめ細かく、食べて美味しい鮪ですよ。

地物の鮪もそろそろシーズンが終盤になって来てます。何度も言いますが「ある時にぜひ食べておいてください。」ね。地物の鮪が終わると、「生鮪」が入るのは、秋のアメリカボストンやカナダ産のものになります。

　　今日もいろんな地物の魚が入りましたよ。輪島のナメラ、縞鯵（しまあじ）、七尾のアカニシガイ、活〆鯛、活蛸、福井三国のジャンボ甘海老、山陰の鯵、梅貝、淡路島産の鱧、長崎の赤イカ、赤貝、佐渡が島の天然本まぐろも入っています。

今日は２５℃以上気温も上がり「夏日」になっています。毎日暑い日が続き「このまま梅雨がないのかなあ？」と思わせますが、来週からいよいよ梅雨入りしそうです。またジメジメの時期が始まりますね。私には嫌な「梅雨」ですが、農家や来週から始まる「アユ釣り解禁」を待っている方はひと雨欲しいところでしょう。飲み水の心配な地域の方も梅雨の時期は大切なものでしょうね。石川県は白山麓の山々が控えているので「水涸れ」の心配はないですが、雨が降って山の登山道が出てこないと大好きな山へも行けないので複雑なところです・・・

今日は写真を撮り忘れました。朝、市場から帰って来て写真用にきれいに並べたのですが、それで写真を撮ったつもりになって仕込みをしてしまいました、すいません（*₋*）。

今日は富山の天然岩ガキ、金沢港のヒラメ、甘海老、能登のナメラ、海ソーメン、ヒラマサ、七尾のアカニシガイ、山陰の梅貝、鯵、長崎の赤イカ、瀬戸内の鱧、など、が入っていますよ。

今日は雨こそ降りませんが曇りの過ごしやすい日になっています。そろそろ梅雨の足音が聞こえてきそうですが今年は梅雨入りも遅れています。また蒸し暑い日が始まると思うと憂鬱になります・・・。

　　今日は市祭のメインイベントの「百万石行列」が午後２時から金沢駅を出発します。朝から晴れのいい日になっています。気温も２０℃ぐらいでパレードを見るには絶好の日ですね。

魚はいいのが揃いましたよ。輪島のヒラメ、ナメラ、能登の海ソーメン、七尾のアカニシガイ、福井三国のジャンボ甘海老、富山氷見の鯖、山陰の梅貝、紅ズワイガニ、瀬戸内海の鱧、長崎の赤貝、赤イカ、など、「能登本まぐろ」も入っていますよ。

今からあちこちでパレードのための通行止め区間が出来てきますので、今から車で街中へお出でる方は交通情報に気を付けてください。

  皆さんお待ちかねの「能登本まぐろ」が入ってきましたよ！輪島の鯵、小肌、甘海老、山陰の梅貝なども鮮度抜群のものが入りました。鯵は「朝獲れ」で反り返ってますよ。地物の小肌も久しぶりに入ってきました。今日の本マグロは７０㎏のカマ先、もちろん一番脂ののってる所ですよ。今からどんどん脂が出てきて美味しくなりますよ。小肌も夕方には塩と酢がなじんで食べ頃になります。

今週はいいお天気が続いています、外も青空が広がっています。今日から金沢の市祭「百万石祭り」が開催されます。今日は夜に当店から徒歩３分の所にある浅野川で「加賀友禅灯ろう流し」と市内の小学生による「提灯、太鼓行列」があります。明日はメインの「大名行列」がありますよ。期間中は雨の心配はありませんので、皆さん安心してお祭りを見に来てください。美味しい魚をたくさん用意してお待ちしてますよ。

　今日も昨日に引き続き暑い日になってます。６月に入ったので鱧を仕入れてみました。鱧は夏が旬の魚でこちらよりも、京都、大阪など関西地方が本場ですね。石川県でも鱧は獲れるんですよ（数は少ないですが）。これから秋の土瓶蒸しに松茸といっしょに入れるころまでが美味しいですね。「骨切り」や「湯どうし」など食べるまでに時間と手間がかかりますが、噛むほどに口の中で甘みが広まり鱧独特の味があります。梅肉ときざんだ大葉とでお出しします。今からどんどん良くなっていきますが、初物が入りましたのでまずはお知らせしておきますね。

能登蛸島の甘海老、輪島のヒラマサ、七尾の活鯛、活ヒラメ、アカニシガイ、九州の赤イカ、赤貝、山陰の梅貝、紅ズワイガニ、など、他にもいい魚が入っていますよ。今日は「能登本まぐろ」はお休みです。明日の漁に期待しましょう。魚屋には頼んであるのでいいのが入ればすぐにお店でお出ししますよ。

　　今日も能登鮪が入りました。今日のは約６０㎏です。しっかりと脂がのっていますよ。ここ２～３日は順調に入ってきてますが、なにしろ自然相手の漁ですので今度の入荷はいつになるか？はっきりした事は言えません。ただはっきりしてるのはある時に食べておいてくださいという事だけです。マグロはご存じのとうり回遊魚ですので、いつまでも同じ所にはいません。エサとなるスルメイカなどを追っかけて、今からだんだんと南下して行き九州の沖で産卵します。そのころになると卵に栄養を取られて脂も抜けてきます。ニュースなどで何百本獲れたなどと報道される時がありますが。実際には私たちの口に入るような上質な物ではありません。

東京の築地市場が今の時期にわざわざ石川県から鮪を引っ張って行くぐらいですから、商品価値は間違いないです。ただ、何度も言うように次がいつになるか分かりませんので、ある時に食べていただきたいとお薦めするんですよ。漁期としては今月半ばぐらいまでと思っておいてください。これからの水揚げに期待しましょう。